ごあいさつ



ドイツ留学中、モーツァルト・ベートーベン・ブラームスのルーツであるアルプスの民族音楽に魅せられ、雄大な自然の中から生れ継承されてきた音楽文化を、皆さんにご紹介していこうとの主旨で結成されました。思わず手拍子をしたくなるような、陽気なポルカやワルツやダンス!演奏者と観客が一緒になって、音楽の楽しみと喜びを分かち合えるようなステージを心がけております。え!この曲もアルプスの音楽??なぜかなつかしく思えるアルプス民謡。皆さんをアルプスの世界にお招きします。

アルプス音楽団・団長 竹田 年志

メンバー紹介



アルプス音楽団主宰。
日本大学芸術学部音楽学科、ベルリン(旧西ドイツ)芸術大学卒業。渡独中はドイツオペラベルリン管弦楽団、ドームカペレベルリン、ベルリン交響楽団、オーケストラアカデミーハンブルクの数々の公演に参加。帰国後、神奈川フィルハーモニー管弦楽団契約団員を経て、オーケストラ・室内楽・ソロ等で活躍中。
2005年にウィーンにて日墺(日本オーストリア)文化交流演奏会に出演。ミュージックスクール・ダカーポ講師、日本各地の小中高校の音楽鑑賞教室を始め、米軍基地等、様々なイベントでライブ出演中。
トロンボーンの他にスイスの民俗楽器アルプホルン、カウベルetcの名手。
ブラスアンサンブル”ヴィルトゥオーゾ東京”メンバー。
ロイヤルチェンバーオーケストラメンバー。


静岡県浜松市出身。洗足学園大学音楽学部卒業。(財)日本オペラ振興会オペラ歌手育成部第21期修了。同研修所修了公演『電話』(メノッティ)でルーシー役を演じる。日本オペラ振興会新人演奏会、浜松新人演奏会など、各種コンサートに出演。『コシ・ファン・トゥッテ』の〈デスピーナ〉、『こうもり』の〈アデーレ〉、『カルメン』の〈フラスキータ〉などでオペラに出演。また、ベートーヴェン『第九』のソプラノソロをつとめる。またクラシックに留まらず、アルプス地方の民族音楽などを中心に幅広いジャンルで活躍。これまでに佐藤安子、武村浩子、平田典之、田手道子の各氏に師事。現在、藤原歌劇団準団員。


静岡県出身。東京藝術大学音楽学部声楽科卒。藤井京子、三林輝夫、吉田道子各氏に師事。 平成5年、静岡オペラ協会主催「サウンド・オブ・ミュージック」主演。 平成7年、12年、むごん劇かんぱにい主催「イメージCINEサーカース」に出演、マイムやクラウン(道化師)の世界に興味を引かれる。 声楽を本業にしながら芝居や総合的な舞台作品に意欲的に取り組む。


高萩市出身。茨城県立水戸第三高等学校音楽科卒業。東京音楽大学音楽学部音楽学科卒業。斑目加奈、津堅直弘、アンドレ・アンリの各氏に師事。 現在、女性吹奏楽団WINDIVAS、女性トランペットアンサンブルCinq Fleurs、LUSH BRASS QUINTET 所属


神奈川県出身。東京藝術大学音楽学部器楽科を卒業。第36回芸大室内楽定期に出演。第10回大阪国際音楽コンクールアンサンブル部門にて第3位を受賞。これまでにトランペットを壽山忠身、津堅直弘、杉木峯夫、佐藤友紀の各氏に室内楽を稲川栄一、板倉駿夫の各氏に師事。現在フリーのトランペット奏者として関東を中心に活動中。トランペットアンサンブル「RaPPar's」メンバー、八雲学園吹奏楽部非常勤講師。


新潟大学教育学部、同大学院教育学研究科を経て、東京芸術大学音楽学部別科(トランペット専修)を修了。トランペットを杉木峯夫、関山幸弘、坂井俊博、矢沢定明の各氏に師事。宮本亜門演出のミュージカル『くるみ割り人形』(世界初演)メンバー、 NHK教育テレビ「トゥートゥーアンサンブル」の出演なども務めてきた。また日本フルートフェスティバルや新潟市消防音楽隊をはじめとする、数多くの吹奏楽団やオーケストラのソリストを務め、好評を博している。財団法人新潟市音楽文化振興財団主催・新潟市ジュニアオーケストラ教室指揮者、東京都台東区器楽専門指導員。Brass Quintet The GUTZ、東京ブラスアーツ、AXIS Chamber Orchestra各メンバー。


広島県出身。広島県立可部高等学校・昭和音楽大学卒業。全国のプロオーケストラで研鑽を積み、オペラやミュージカル、CM録音等、幅広く活動。アンサンブル「響輝」主宰・RaPPar’s「壽」主宰・トランペットアンサンブル「PAZZELER」メンバー、「吉田正記念オーケストラ」首席トランペット奏者、横浜市立大学管弦楽団金管講師。


1995年埼玉県出身。
埼玉栄高等学校を経て、国立音楽大学へ入学。
2018年同大学を首席で卒業、武岡賞を受賞。
同年3月、大学主催の卒業演奏会へ出演。6月に第34回ヤマハ管楽器新人演奏会へ出演。
東京藝術大学別科に1年間在籍後、2019年度より大手テーマパークのバンドに所属しレギュラーショー・イベントに出演中。


国立音楽大学及び東京コンセルヴァトワール尚美デュプロマコースを首席にて卒業。ドイツ、ワイマール フランツ・リスト音楽大学卒業。 第9回日本管打楽器コンクール第1位。国立音楽大学附属中学校、高等学校テューバ講師。ハーツ・ウインズ テューバ奏者。


日本大学藝術学部音楽学科卒業。チューバを、宮川 暉雄、小倉 貞行氏に師事。 “これぞチューバ!”という安定、確実感と、“これがチューバ?”という、意外性を常に求めつつ、また、自ら“ブラスベース”と名乗り、ジャズ&ポップス(トラディショナル~モダン、ラテン、ブラジルetc…)、クラシック(ソロ~オーケストラ)、スタジオ(ドラマ、CM、映画、ゲーム音楽)、等、多彩なジャンルで活動、チューバの持つ、可能性の追究と認知、理解、普及に努めている。JAZZ BRASS BAND「ザ・グルーヴィー・ブラス」、「ザ・ジョイフル・ブラス」、「中川喜弘とディキシーディックス」、 ブラスアンサンブル「ザ・ガッツ」、「ハシヤンプロジェクト」のメンバー。


群馬県出身。 武蔵野音楽大学ピアノ科卒業。 ピアノを栗山貴美子、小林孝典、福島宣江の各氏に、伴奏方をハンス・ウド・ハインツマン氏に師事 。 現在フリーの演奏家として、多数のソリストと共演しながら、クラシックを中心に、ポピュラーやア コーディオンの演奏など、様々なジャンルで演奏活動を行っている。 音楽ビヤプラザLIONにレギュラー出演中。


桐朋学園大学ピアノ専攻、東京藝術大学別科ピアノ専攻卒業。桐朋学園音楽部門同窓会より奨学金を得る。米・シカゴ、墺・ウィーン、仏・ニース、独・ムルハルトにて研鑽を積む。PTNAコンペティション、日本クラシック音楽コンクール、大阪国際音楽コンクール、長江杯国際コンクールなど数々のコンクールに入賞。2006年東京文化会館大ホールにてサン=サーンス:ピアノ協奏曲第2番を演奏し好評を博す。ベートーヴェン3大ソナタ「悲愴」「月光」「熱情」のCDをリリース。ソロ・伴奏・室内楽などで数々の舞台・企画に携わり、様々なジャンルのアーティストと共演している。アコーディオンを茂木益行に師事。


「ヨーデル歌いの植木屋」ヨーロッパのドイツ語圏・ドイツ、スイス、オーストリアとその周辺国に盆栽・植木の輸出をしている。70年台に家族でオーストリア・ザルツブルグに3年程住んだ。当地の植木生産者で働きながら、ヨーデルの研鑽もつんだ。南ドイツ・バイエルン地方やオーストリア・チロル地方の明るいテンポの良いヨーデルが得意。1941年生まれの古稀にしては元気な歌声と定評がある。過去30数年、例外なく渡欧。輸出した植木のアフターケアーの傍ら、現地のヨーデル歌手、音楽家との交流も楽しんでいる。

CD紹介



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